大阪、福島区のパーソナルトレーニングジムDomani(ドマーニ）【大阪福島店】

大阪、福島区の皆様こんにちは。

本日は食事に関する事なんですがよく食事をした後時間がたってお腹が空くと眠くなる事ないですか？

仕事で疲れている、夜が眠れない、だからお昼休み後は眠くなってしまうんだって思い込んでないですか？



それは仕事で疲れているとかではなくて食事のチョイスによって起こる現象なんです。

そのあたりを検証していきたいと思います。

ズバリ！なぜ食事をした後眠くなるのかと申しますと、

 

血糖値の上昇の速さに関係してくるんですね。

 

GI値ってご存知ですか？

G I値とはグリセミックインデックスの略語で食材や食品を摂取した時に血糖値の上昇の速さを数値化したもので

炭水化物等の糖質や菓子類、穀物などの糖分を多く含む食材を摂取した際に血糖値が上がりインスリンホルモンが分泌されインスリン分泌が追いつかなくなると高血糖状態が続きます。

高血糖状態が一番上昇している時は食事をしている最中から食事が終わり約30分以内が最も上昇状態になります。

その後インスリンホルモンが大量に分泌されて血糖値が急に下がり始めます。

すると急に低血糖状態になり眠気を感じたり、やる気がなくなったりする傾向になります。

いわゆるエネルギーが急に入ってきて急になくなるようなもので体が血糖値の上昇と降下に対して対応できなくなり疲れてしまうんですね。

これが原因で眠くなってしまうんですね。

食事は毎日の事なんで仕事などに差し支えないようになるべく眠くなりたくはないですよね。

その対処法としてはまずよく噛んで食べる事が重要なんです。

大学の研究でよく噛んで食事をするのとあまり噛まずに食事をする事で30分後のインスリンのホルモンの上昇が抑えられたという研究結果があります。

さらに炭水化物を摂取する前にしっかりと野菜から摂取する事によって血糖値の上昇を抑えられる事も言われています。

先ずは野菜から食べてしっかりとよく噛んで食事をすることから初めていきましょう。